執筆者:冨成 敬史(SMT Japan:シニア・ テクニカル・スペシャリスト)、ペニー チャーリー(SMT LTD:ソフトウェア・エンジニア/アナリスト)
トライボロジー会議2024春・東京, 予稿集, A13
要約
電動パワートレーンでは高効率化や小型化が求められており、その流れの中で4点接触玉軸受の採用する例も増えています。しかし、4点接触玉軸受についてラジアル荷重が支配的な条件で滑りや損失を解析で示した事例はあまり見られません。そこでSMTが開発した6自由度玉軸受モデルを用いて4点接触玉軸受の滑りや動力損失の解析を行い、深溝玉軸受との比較も考察しました。
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